きょうの料理レシピ
鶏の南蛮づけ 夏野菜添え
とうがらしのピリッとした辛さがビールによく合う、ヘルシーおつまみ。冷蔵庫に入れておけば、2~3日もちますし、味もよくしみこみます。
写真: 泊 浩久
エネルギー
/350 kcal
*1人分
調理時間
/20分
*鶏肉を浸し汁に浸す時間は除く。
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 1枚(300g)
- ・たまねぎ (中) 1/4コ
- ・赤とうがらし 1本
- 【浸し汁】
- ・酢 大さじ5
- ・砂糖 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・塩 小さじ1/2
- ・きゅうり 1本
- ・トマト (中) 1コ
- ・なす (中) 1コ
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・ごま油 小さじ1
つくり方
1
たまねぎは薄切りにする。赤とうがらしは端を切って種を出し、水に浸して柔らかくしてから料理用ばさみで小口切りにする。【浸し汁】の材料を混ぜ合わせ、たまねぎ、赤とうがらしを浸す。
2
鶏肉は余分な黄色い脂を取り除き、塩・こしょう各少々をふる。
3
片面の魚焼きグリルの場合、2を、皮側を下にして中火で5分間焼き、焼き色がついたら裏返して中火で5分間焼く(両面焼きの場合は返さない)。竹ぐしを刺して澄んだ肉汁が出てきたら1に加え、約2時間浸す。
! ポイント
焼く途中で焦げ始めたら、アルミ箔(はく)で覆って焼くとよい。
4
きゅうりは縦半分にしてから斜め薄切りにし、塩少々をふってもみ、しんなりしたら水けを絞る。トマトは乱切りにする。なすは5cm長さのくし形に切って耐熱皿に入れ、ごま油小さじ1をからめ、ラップをして電子レンジ(600W)に2分間かける。
5
鶏肉を食べやすい大きさに切り、器に盛りつけ、4を添える。
きょうの料理レシピ
2006/08/10
お父さんの台所塾
このレシピをつくった人
白井 操さん
“食からはじまる心豊かな暮らし“をテーマに 健康に配慮したアイデアあふれるレシピを提案。やさしい語り口と親しみやすい人柄が性別や世代を超えて人気。2人の孫がいる。
つくったコメント